入社動機/価値観
会社選びで重視していたポイント
私は中国のハルピン出身で、海外で見聞を広げてみたいという想いから、日本の大学を選びました。総合政策学部を選んだ理由も、幅広い分野の学問を学べるからです。就職活動においても、自分が見たことのない新しい世界に対する興味が強く、そこに挑戦することで可能性を広げたいと考えていました。その点で商社は、お客様のビジネスに役立つ商材なら「何でも提案できる」というイメージがあったため、商社一本に絞った就職活動をしていました。
ナ・デックスを志望した理由
多くの会社を見てきた中で、最も強く印象に残ったのがナ・デックスでした。特に、入社1年目から海外研修に行かせてもらえる制度があることから、若い人にチャンスと経験を与え、育てようとする社風をうかがい知ることができました。また、会社説明をしてくれた先輩社員の方が、熱意を持って一生懸命伝えようとしていた姿から、会社に対する愛情と仕事への誇りを感じることができました。
仕事内容/存在意義
誰に、どのような価値を提供する仕事か
お客様の工場の生産能力を高めるための提案をする仕事です。電子部品や設備を構成するユニットレベルの提案もあれば、IT技術を活用したシステム提案を行うこともあります。基本は、お客様のご要望に沿って課題に対する解決策を検討していきますが、実際に現場に足を運び生の声を聞くと、お客様も把握していない課題に気づくこともあります。そうしたポイントを盛り込み、期待を超える提案を行うことで信頼を築いていきます。
ナ・デックスだからこそ、できること
営業として、幅広い提案ができるのは、これまでに諸先輩方が築いてこられた技術資産が豊富にあるからです。「こういう場合は、この技術が使える」という知見のみならず、仕入先企業との強いパートナーシップもあるため、チームとして社外の技術を活用できることも強みです。
その仕事によってどのような成長が得られるか
お客様から「すべてをナ・デックスさんに任せたい」とワンストップで頼っていただけるような関係を築くことができます。また、生産性向上というテーマには終わりがないため、お客様とともに「来年は、もっとこういうことを目標にやりましょう」と永続的なつながりを持つこともできます。
将来の目標
上司からも後輩からも頼られる存在になることが目標です。そのために、日々進化する技術をキャッチアップし、専門知識を高めるとともに、何を聞かれてもすぐに答えられるよう経験を積んでいきたいと思っています。まだまだ力不足で落ち込むこともありますが、ナ・デックスは、本当に人の良い社員ばかりの会社ですので、これまで支えていただいた分、恩返しがしたいですね。